←Blog内検索はこちら

Mac ソフトのことなら act2.com hhstyle.com
Mac / インテリア関連書籍 ネットブック販売所
The New York Times紙は、AppleのCPU開発部門シニアマネージャーであるWei-han Lien氏の、「LinkedIn」上のプロファイルの職種欄に、P.A. Semiでの以前の業務を拡張し、Appleで、ARMのCPU開発チームのマネージメントを行っていることが記載されていると報じています。
※ARMとは、イギリスのマイクロプロセッサメーカー「Advanced RISC Machines」のこと、または「ARMアーキテクチャを採用したプロセッサ一般の総称」。このRISCプロセッサの特徴は、プログラムサイズが小さく、面積が小さく、電力消費量も小さいこと。あまり大きなメモリを搭載できない携帯電話やPDAなど、携帯機器の組み込み用プロセッサとして広く普及しています。

これは、iPhoneの将来のバージョン向けに、独自のARMベースのプロセッサ製造が計画されていることを示唆したものだとのこと。

Appleが、iPhone向け独自のチップ開発に取り組むことは、同社がP.A. Semiを買収して以来、かなり確実といわれてはきたものの、AppleがCPUの製造を行う計画を具体的に示したことは1度もありませんでした。

しかしながら、スティーブ・ジョブズが、「同社エンジニアが、iPhone向けの「SoC」を製造するように計画中だ」と述べたこともあり、本格的にCPUも含めたパッケージ全般に取り組んでいくことを匂わせています。
※SoCとは、System On a Chipのこと。コンピュータの主要機能を1つのチップに詰め込むことで、マイクロプロセッサ、チップセット、ビデオチップ、メモリなどの機能が1チップに集積されたもの。実装に必要な面積が劇的に縮小し、消費電力も同等の機能を持つ複数チップによるシステムと比べて格段に抑えられる。

また、次世代のiPhoneの開発にIntelのプロセッサが関係することはないとAppleの幹部が発言したこともあり、ARMコアのアーキテクチャライセンス確保を目指した、Appleの明確な決意が見え始めてきました。

Appleの進んでいくその先には間違いなく、GoogleやMicrosoftとはちがったアプローチのクラウドコンピューティングへの道が、見えてきた感がありますね。

にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ icon TREview
テーマ:Apple
ジャンル:コンピュータ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
若き電気技師のパトリック・ゲルシンガー(Patrick Gelsinger)氏が米国Intelに入社したのは、1979年のことである。同氏は初期のIntel製CPUである80286と80386の設計・開発を経て、25歳という若さで80486のチーフ・アーキテクトに就任。以降の技術者人生をx86プロセッサ・...
2008/09/23(Tue) 19:59:56 |  ニュース検索