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Appleが、米国時間10月21日に行った決算発表の場にて、250億ドルが「銀行に安全に」おさまっており、負債はゼロだと誇らしげに報告した件について、WIRED VISIONが面白い記事を掲載しています。

その記事によると、Appleが苦戦している他の技術会社の買収を開始する好条件があることを示唆するものだとしていて、「現在の景気後退は、活用できる現金のある企業に、途方もないチャンスを与えてくれるものでもある」とSteve Jobsが語ったことにフォーカスしています。

現在、世界中を席巻している米国の経済破綻問題ですが、この問題こそが、比較的小規模な企業を不安定で値段が安いうちに買収するチャンスを与えてくれる要因となっているとのこと。

しかしながら、2008年第4四半期の『iPhone』売上高が46億ドルに達し、世界第3位の携帯メーカーになったAppleにとって、買収する必要があるのはどんな企業なのかを想像するのは難しいとしながらも、3人の財務アナリストにこの質問をぶつけた結果および、読者に候補をあげてもらっての投票結果とあわせて掲載しています。

---以下は掲載記事よりの抜粋----

■米Adobe Systems社
Appleは自社のコンピューターを、クリエイティブなユーザーたちに理想的な端末として売り込んでおり、非常に多くのMacユーザーがAdobe Systems社のソフトウェアを利用しているが、Adobe社の時価総額(133億ドル)は、Apple保有現金の約半分に達していること。それに、Adobe社は成熟しすぎている点を踏まえ、買収はないだろうと予想しています。

■iPhone向けアプリケーションの開発業者
候補として頭に浮かぶのは、たった2カ月間に自作のiPhone向けゲーム『Trism』で25万ドル稼いだSteve Demeter氏。しかしながら、同氏が自分の仕事に非常に情熱を抱いていることや、同氏の性格上のことなどを踏まえ、これもないだろうと予想しています。

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同記事ではこのほかにも、さまざまな候補が掲載されていて(クリエイティブなスパコン・ユーザーをターゲットにして市場を独占したいと考えるとすれば、米Cray社(時価総額1億1500万ドル)。/新MacBookのボディに採用した輝くアルミニウムを自己調達するなら、米Alcoa社(時価総額30億ドル)。/まったく新しいHDDを開発したいという展開になるなら、米Seagate Technology社(時価総額30億ドル)。)などがありました。

中でも面白いものが、読者投票最多のNVIDIA社(時価総額36億8000万ドル)や、任天堂(時価総額3兆8817億円)。
いずれにせよ、現在の経済破綻問題が、”活用できる現金のある企業に、途方もないチャンスを与えてくれる”機会である以上、Appleの次なるビジョンを実現できる技術を持った企業の予測は、大変に興味深いものでもあります。
※私の個人的な予想(希望)では、AdobeかNVIDIAといったところでしょうか。AMDなんていうのも面白いですが。。無難ですみません・・・


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