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PDC2008で、マイクロソフトがWindows 7の概要を発表しました。

今回の基調講演で明らかになった部分は、とても「Mac OS X風味」のUI(Dockのようなタスクバー)や、コンテキストメニューのようにタスクを直接指定して実行できる「ジャンプリスト」などがあります。

基本的な外観は、基幹部分でVistaを元にしているだけあって大差なし。

しかしながらおもしろい機能としては、ウィンドウの最大化・サイズ変更やタイリングが半自動化されたこと。
タイトルバーを掴んで画面上端にくっつけると自動的に最大化し、離せば元に戻ります。
また、左右端に寄せれば、ウィンドウサイズが50%になり、ぴったりくっつきます。

Windows 7でMicrosoftが押していた機能であるマルチタッチのデモなども行われたようです。

毎度のことながら、うまい具合にMac OS X風味をWindows風味に仕立て上げている感は否めませんが、OSとしてのパフォーマンスは、現段階でもかなりのものとか。
※基調講演では「1GHzCPU、1GBメモリのネットブック」で動いているWindows 7を披露しています。

MicrosoftはWindowsVistaで、XPからの移行が思った以上にすすまないという苦渋をなめました。
それには、WindowsVistaが、仕事に使う上ではPCにかなりの高スペックを要求し、それに伴ってPCの価格が上がってしまったこと(Windowsユーザの大部分は、PCをスペックよりも価格で選ぶ傾向にある)。
XPのUIに慣れ親しみすぎたユーザが、VistaのUIを「扱いづらい」と感じてしまったこと。
現在でも、WindowsVista自体の動作が不安定であり、ソフトウェアハウスが制作した大規模システムなどで、互換性の問題があること。
Appleというメーカーとは違う販売形態を、Microsoftがとっていることなどが上げられます。

今回概要が発表されたWindows 7。
現段階では上々の評価を受けているようですがはたして、今後どのようなアプローチをMicrosoftが取っていくのか、注目していきたいと思います。


マイクロソフトのPDC2008公式サイトはこちら
動画も多数あります。


Mac で Windows を動かすなら act2.com

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