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Appleの「Macworld Conference & Expo」からの撤退という衝撃の計画が発表された後、各方面へと影響が広がっています。

やっぱり出てくるJobsの健康状態の問題に対する記事などによってAppleの株価がさがったり、「Macworld Conference & Expo」ではそれほどたいした発表はないんじゃないか? などという話も聞こえ始めました。

しかしながら今回のこの発表ですが、客観的に見ると、企業としてはなんらおかしな動きはしていないように思えます。

Appleの発表を受けて、Appleが企業として、Jobsその人に左右される対外環境をどうにかしたいと、ついに具体策を講じてきたかと感じましたし、また、今後更に企業として成長するためにはこの”Jobsばなれ”は、間違いなく通らないといけない道でもあります。

われわれから見ればそれは”突然”の発表でしたが、おそらくApple内部ではかなり前からの準備をしてきていると思いますし、Appleに対する評価を下げず、下げても最小にとどめられる方法を検討してきているはずです。
逆に考えると、2009年の「Macworld Conference & Expo」はおそらく、Apple撤退の報をうけ、過去の開催よりも数倍注目されるでしょうし、Appleがそれを利用しないなんて事は考えにくいので、このタイミングでの発表にもすごく意味のあるような気がしてなりません。

また、「Macworld Conference & Expo」などのイベントに参加しなくとも、自社で行うイベントで同等の効果を上げている(Jobsあってのことですが)ので、こういった対外イベントに参加する意義も薄れてきているのも事実でしょうし、現在の業界全体をとりまく不安定な経済状況は逆に、Appleがそういったものに参加するコストを削減してもおかしくないという印象を、少なからずあたえることもできるでしょう。
Jobsほどのプレゼンテーションのカリスマは、そうそう出てくるものではありませんし、2009年の「Macworld Conference & Expo」以降は徐々に、AppleがJobs離れをすること = イベントに出てのプレゼンはやらない となってくるような気がします。

というふうに考えていくと、今後はネットで製品発表の動画を配信するだけ、なんていう方法も考えられます。
発表の日時をメディアに連絡しさえすれば、こぞって取り上げられるでしょうし、それを見たブロガーたちも書き立てるでしょう。そうなってくるとリアルタイムに全世界からアクセスが集中するでしょうから、Appleとしてもコマーシャル効果はかなり高いと思いますしね。

今後Appleがどのような形でそれを遂行するのかはAppleのみぞ知るといったところでしょうが、それをAppleの予測の範囲で成せたとき、Appleの新たな姿が見えてくるかもしれません。





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テーマ:Apple
ジャンル:コンピュータ
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